12月7日に東京・新宿の@ロフトプラスワンで作家デビュー35周年記念トークライブを開く岩井志麻子(56)が30日、東京都内でタレント活動のトレードマークとなっているヒョウ柄のバニーガール姿を披露。
「もう強さで生き残るのは無理なので、かわいさで生きていきたい」と現在の心境などを語った。

 21歳の時に北朝鮮へ渡航するため撮影したパスポート写真の前で過激なポーズを決めた岩井は「昨今の韓流ブームを先取りし過ぎていた。昔から興味津々だった」としみじみ。
2008年に再婚した韓国人の夫とは最初から別居婚だが「結婚はもはや娯楽。楽しい時だけ会う」と円満な様子。ベトナムの愛人とも関係が続き「(相手の)奥さんとも仲良し」とアピールした。

 コロナ禍でテレビの仕事が消滅、収入が5万円になったことに衝撃を受け、6月に小説「でえれえ、やっちもねえ」(角川ホラー文庫)を発売。
「コロナがなかったら書けなかった。コロナは死滅してほしいけど、私は“変異”しながら生き残りますよ」と力強く宣言した。

 逮捕された鬼束ちひろ容疑者の話題にも触れて「あの方も美貌や才能など生き残れるものがいっぱいある。華原朋美ちゃんの成功例もあるので、原点に戻ってはかなげな歌を歌ってほしい」とエールを送った。
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