電流爆破団体FMW‐Eを率いる元参院議員の大仁田厚が年内最終戦「CARNIVAL」(12月19日、神奈川・鶴見爆破アリーナ=鶴見青果市場)で、
史上初の“地獄の電流爆破ハードコアランブル”を開催後、約3か月の“冬眠”に入ることになった。
同団体が本拠地として使用している鶴見爆破アリーナは、屋根があるとはいえ、
実質的には野外同然で冬季は寒さで観客に負担をかけることからし、来年3月に活動を再開する方針となった。

 爆破マッチは“冬眠”しても、もう一つの顔“コーヒーソムリエ”として運営する「ラジャ・コーヒー」は順調のようだ。
インターネットでの販売を中心に事業を展開してきた大仁田監修の「ラジャ・コーヒー」が
ファミリーマートが展開する「ファミマ!!」の首都圏25店舗で販売をこのほどスタートさせた。

 大仁田は昨年4月に障害者を雇用するなど社会福祉事業を目的とした「ラオ・ジャパン合同会社」を設立。
大仁田自らラオスで試飲して感動した同国産などのコーヒーを輸入して、焙煎・販売。
今回、「ファミマ!!」で販売されるのは、「ジャコウネコ珈琲」と「ウヰスキー樽熟成珈琲」。
「ジャコウネコ珈琲」はジャコウネコの糞から摂取した希少なコーヒー豆を使用し、世界のコーヒー愛好家があこがれる逸品。
「ウヰスキー樽熟成珈琲」はベトナム産アラビカ種のコーヒー豆を、モルトウヰスキーの熟成に使用していたオーク樽に入れて、1週間エイジング。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b3b561a68716f32b1e09303e305405abcab6aa8b