新型コロナウイルス対策のまん延防止等重点措置が岡山県内で解除されて1カ月半が過ぎ、観光客が県内に徐々に戻ってきている。
全国的な感染者の減少で県外客が増えているとみられ、23日も倉敷市の美観地区や岡山市の後楽園などには大勢の人が訪れた。
コロナ禍で大打撃を受けた観光地に明るい兆しが見えつつある。

 美観地区の倉敷川沿いはこの日、親子連れやカップルらでにぎわった。北九州市から夫婦で訪れた会社員男性(63)は「大原美術館をじっくり楽しみたい」と笑顔で話した。

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