2歳未満の入院が急増
https://news.yahoo.co.jp/articles/f61ce93c7a55c22a716dc9c670c6955fad839402

米紙「ワシントン・ポスト」によれば、そのオミクロン株の感染が拡大している地域では幼児の入院患者が急増しているという。

プレトリアを含むツワネ首都圏では、11月14日〜28日に新型コロナウイルスに感染して入院した患者のなかで、年代別で最多だったのは2歳未満の62人。その次に多かったのは、30〜32歳の42人だったという。

専門家たちは、これら入院患者のうちオミクロン株感染がどれぐらいの割合を占めるのか、現時点ではわからないとしているが、数日内には詳細が判明する見込みだ。

南アの保健当局は、来たるオミクロン株の流行に備え、小児病棟の病床数の拡充も図るとしている。