東アフリカのタンザニア・ペンバ島で25日、ウミガメ肉による食中毒が発生し、3歳の子どもを含む7人が死亡した。病院では現在も3人が治療を受けている。

タンザニアの島々や沿岸地域では、ウミガメの肉はごちそうとして一般的だ。しかし当局は現在、この地域でウミガメを食べることを禁止している。

ウミガメを食べると、まれではあるがケロニトキシズムと呼ばれる食中毒の一種が引き起こされる場合がある。

https://www.bbc.com/japanese/59472229