塩粒サイズの極小カメラ、米研究チームが開発 「体積50万倍のカメラ用レンズと同等画質」

体積が50万倍大きいカメラ用レンズと同じくらい鮮明なフルカラー画像を撮影できるとうたう
塩粒サイズの極小カメラを、米プリンストン大学と米ワシントン大学の研究チームが開発。
11月29日(現地時間)に発表した。

このカメラは、病気を診断・治療する医療用ロボットを使った内視鏡検査など、
大きさと重量に制約を持つロボットのイメージング技術の向上など医療分野への活用に期待できる。

他にも、スマートフォンの背面に数千のカメラを配列することで、
背面全体を1つの巨大なカメラとして使うこともできるという。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2111/30/news128.html
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