防衛省は開発中の巡航ミサイルの射程を1000キロメートル超まで延ばす。
地上配備だけでなく艦艇や戦闘機へも搭載し、2020年代後半までの配備をめざす。
現在保有するミサイルは射程百数十キロにとどまる。
アジア太平洋で過熱するミサイル開発競争を踏まえて抑止力強化を狙う。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA213AG0R21C21A1000000/