https://news.nifty.com/article/technology/techall/12144-1358263/
生活家電メーカーのバルミューダ(東京都武蔵野市)が発売した「BALMUDA Phone」について、カメラアプリの不具合を訴えた購入者のツイートが注目を集めている。

自動で色調などが補正される「料理モード」でラーメンを撮影したところ、全体に青緑色のフィルターがかかったような映りになったという。


公式サイトによると、バルミューダフォンの価格は10万4800円(税込)。次のようにカメラ機能を紹介している。

「BALMUDA Phoneのカメラアプリの自慢は、料理をとってもおいしそうに写す料理モード。

私たちが料理を前にするとき、そのルックスだけではなく、匂いや熱量も同時に感じています。できればそれらも写真に写ればいいのに。と考えていた時に思い出したのがバルミューダの撮影チーム。かれらは、トーストの香ばしさや、オーブン料理の熱量を写真に収め、数々のシズル写真を残してきました。

料理モードは、彼らのノウハウがフルに投入されています。ぜひ、ルックだけではなく、香りや熱さも写してみてください」

■バルミューダ「改善を続けてまいります」

カメラアプリの不具合を訴える投稿について、バルミューダのPR担当者は29日、J-CASTニュースの取材に「当該ツイートについては確認しており、現在調査中です」と答えた。

色調の不具合が事実だった場合に考えられる原因については、

「撮影した照明や周辺環境などによって引き起こされた可能性がありますが、現時点では調査中でございます」