ゴミ収集車と倉庫の間に挟まれ70歳男性死亡 鹿児島・霧島市

12月1日午前、鹿児島県霧島市のドラッグストアの駐車場で、1人でゴミ収集をしていた男性が、収集車と倉庫の間に挟まれて死亡しました。

警察によりますと1日午前11時ごろ、霧島市国分剣之宇都町のドラッグストアの駐車場で、ゴミ収集をしていた伊佐市大口針持の会社員、黒木眞澄さん(70)が、ゴミ収集車と倉庫の間に挟まれました。

黒木さんは消防に救助され、意識不明の状態で病院に運ばれましたが、その後死亡しました。

警察によりますと、ゴミ収集車は黒木さんが運転してきたもので、1人で倉庫からゴミを積み込もうとしていた時に、何らかの原因でバックして事故が起きたとみられるということです。

警察は、サイドブレーキがかかっていたかなど、事故の詳しい原因を調べています。
https://www.fnn.jp/articles/-/279009