目に余る攻撃的な内容の書き込みが集中し、ニュースサイトのコメント欄が閉鎖されてしまうこともある。
「過激なコメントが寄せられた場合は閉鎖させていただきます」といった文言があらかじめ示されていることも珍しくない。

ごく最近の例を挙げるなら、あの女性元都議会議員に対する世間のフルボッコぶりがすごい。
まあ、この人の場合は本人の行動が常軌を逸脱していたこと、さらにその後の辞任会見での逆ギレぶりも際立っていたので、派手にボコられたとしても大多数が納得するところだろう。

ただ、“あの人”がニューヨーク州の弁護士試験に落ちたことをことさらあげつらい、必要以上に攻撃的なコメントを書く人も少なくない。
あの女性都議とこの人を同列で考え、まったく同じニュアンスのコメントを書く人。
そういうコメントを書き手と全く同じ視点でとらえ、同調する人。
絶対数は同じくらいなんじゃないだろうか。

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