南関町の養鶏場で高病原性鳥インフル ニワトリの殺処分続く

玉名郡南関町の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザの陽性が確認されました。
これを受け、県は3日未明からニワトリ約6万7000羽の殺処分を続けていて、24時間以内の完了を目指しています。
【県の担当者】「H5亜型の疑似患畜と確認されましたので、国の指針に基づき必要な防疫措置を開始しています」
県によりますと、2日昼前、南関町細永の養鶏場から「3日間で73羽のニワトリが死んだ」と通報がありました。
県によるPCR検査の結果、3日午前4時に高病原性鳥インフルエンザH5亜型の陽性が確認されました。

https://www.fnn.jp/articles/amp/280104