バブル経済崩壊の影響を受けた就職氷河期世代を対象とした合同企業説明会が、3日に三重県津市内で開かれました。 就職氷河期世代は、バブル経済崩壊の影響を受けた35歳から50歳くらいの年代で、三重県の調査によりますと県内には支援対象者が約1万8000人いると推計されています。 説明会には、県内に事業所を置く製造業や飲食業など6社が参加しました。 前回は、緊急事態宣言が発令されていたためオンライン形式で開かれましたが、3日は参加者と企業担当者が顔を合わせる初めての対面式で行われました。 合同企業説明会は4日も開かれ、医療・福祉、運送業など4社がブースを出展します。
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