12月1日放送の『2021 FNS歌謡祭 第1夜』(フジテレビ系)に、大人気バンドの『King Gnu』が出演。話題の新曲を披露したが、ネット上でパクリ疑惑≠ェ浮上しているようだ。
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/1203/myj_211203_1797764769.html

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同日の放送で「King Gnu」は、12月10日に配信リリースされる新曲『一途』をテレビ初披露。この楽曲は『劇場版 呪術廻戦0』の主題歌に起用されており、作詞作曲を手掛けた常田大希は「曲全体 怒涛の攻撃力 全部サビみたいな強強曲」と印象を語っている。


「King Gnu」は光のエフェクトに包まれた、豪華なステージでパフォーマンスを披露。常に駆け巡るようなスピード感溢れる「一途」を、多彩な音と歌声で表現していった。


「常田は今回のステージが大満足だったらしく、自身のツイッターで《Thx FNS Thx King Gnu アチかったああ》と振り返っています。またタイアップの『呪術廻戦』にかけて、《いよいよ百鬼夜行が近づいてきましたね》とミュージックビデオを宣伝。さらに《一途に向かいます 余力を残す気はないの》と、誰かへ向けたメッセージも綴っていました。新曲リリースを前に、やる気は十分のようですね」(芸能ライター)


パクリではなくリスペクトか?

「King Gnu」らしい圧巻のステージだったが、一部の視聴者はある海外アーティスト≠フ楽曲が頭をよぎった様子。それはイギリスのロックバンド『Arctic Monkeys』が2007年にリリースした『Brianstorm』で、ネット上には、



《King GnuのBrianstorm》
《一途のモチーフBrianstormだよなぁ。アクモン愛が溢れてるし》
《King Gnuの新曲、アクモンぽいっすね。Brianstormの香りがする》
《一途、ガッツリとBrianstormを意識してそう》
《King Gnuの一途、どっかで聞いたことある音だなって思ってたけど、アクモンのBrianstormだ》



などの反響が続出していた。


「『一途』は確かに『Brianstorm』と似ており、スピード感溢れるイントロのギター部分などは瓜二つと言えるでしょう。ちなみに楽曲制作者の常田は、昨年放送のラジオで『Arctic Monkeys』のファンだと公言していました。そのためパクリというよりは、リスペクトという言葉が相応しいのかもしれません。音楽が無限に存在する現代で、曲調が似てしまうことなど日常茶飯事。アップデートということにすれば、聞こえはいいかもですね」(同・ライター)


彼らのパフォーマンスには、《めちゃくちゃかっこよかった!》など大好評の声も相次いでいた。視聴者を満足させられるのであれば、曲が似ていようが関係ないのかもしれない。