フランスのミカエル・ミシェル騎手(26)が、現地時間12月2日に当地のルクロワゼラロッシュ競馬場で落馬し、
重傷を負った事故で、同3日に入院している大学病院で、改めて検査を受けた。

その結果、鎖骨の開放骨折と後頭部に水平破折(はせつ)、前頭葉の血腫と頭部外傷と診断され、
首の骨折は軽度だったことが分かった。今後、病院で経過を観察していくことになるという。

現在の容態は安定しており、意識も正常。今後は医師の指示で、1か月は静養することになった。
騎手生命が危ぶまれる4頭がからむ事故となったが、騎手としての復帰を目指し、回復に努めることになる。

https://news.biglobe.ne.jp/sports/1204/sph_211204_1541407548.html

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