嫌儲読書部(漫画も可) [196558691]
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最近読んだ面白い本について語り合おう
佐藤優さん、前立腺がん公表 本紙コラムで「過渡期の沖縄人として残り時間考える」
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1433494.html
「国家の罠」読んだけど面白かったな
検事調べの様子とかめっちゃ詳しく描かれていて将来捕まった時のための勉強になった 面白い悲劇作品教えてくれください
ギリシャ悲劇とシェイクスピア以外で ブルース・チャトウィンのパタゴニア読んだ
チャトウィンが旅した70年代パタゴニアの荒涼とした雰囲気と、そこからちょくちょく脱線して逸話に入ってくのが面白かった
あと資本論読もうと思ったけどあまりにも冊数多いから挫折して薄い共産党宣言読んだわ
正直よくわからんかった 夜と霧読んでるけどめっちゃ面白い
新版だから読みやすいし読み終わったら旧版も買おうと思う
>>10
あれいいよな
俺も新版読んだわ お前らが早口になるのはラノベだけ
売れてる本屋のオススメ眺めたほうがまし ラノベならロスト・ユニバースや
無双はスペースオペラでこそ生きる
>>15
柳田国男の「日本の伝説」 >>9
共産党宣言はあくまで色々な社会主義の説明と、マルクス主義が他とどう違うかを表面上だけ説明したようなもの
資本論読まなきゃわかんないけど難しいから砕いた説明しているやつの読むかする方がいい なぜ心はこんなに脆いのかー不安や抑うつの進化心理学
善と悪のパラドックス
>>17
やっぱ資本論に当たらないとマルクスは理解はできんのか
適当な入門書でも探して読むわ >>15
ドストエフスキー『罪と罰』がつい最近読めるようになったから読め 最近のラノベで、なろうと学園モノと俺最強以外のオススメおしえて
直近で読んだものはサイレント・ウィッチは☓、これから傭兵と小説家を読もうとは思ってる
15年近くラノベというか読書から離れていた
昔はキノの旅、戯言シリーズが好きだった バルファキス「父が娘に語る美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」
お勧め >>23
六花の勇者
ファンタジーとミステリーの融合 >>1
絶対に体を壊すと思ってたわ
外交官時代は仕事でウォッカを飲みまくってたし
文筆業に転じても暴飲暴食をしてるとしか思えない太り方だったもん 「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」
ってさあ、形而上学的命題じゃないだろ
あの世界にはアンドロイドの羊がいて、人間型アンドロイドはそれを努力して買おうとするのかな?っていうデッカードのちょっとした疑問だろ
アンドロイドは頑張って甲子園に出たがるのか?って方。努力目標の方
電気羊を買いたい欲求があるのかどうか 違うかも知れないけど、何でも原作が最高だな
このオッサン、ロボットとやってるぜ
攻殻より進んでる。オペ子とやるようなもんだ 「ヤンキー君と白杖ガール」
いまドラマもやってるけど原作のマンガのほうが俺は好き
まぁ「マンガだなぁ」って感じのキャラや展開も多いんだけどいわゆる「可哀想な人」ではない障害者の目線でのラブコメでなんかすごい良い >>1
前立腺がんは長生きする人いるし
腎臓病は前から言ってたけど糖尿なんか?
と言う事で、今日買った二冊は小林秀雄
新潮文庫の学生との対話と人間の建設
死への一歩を押してくれる本で紹介されてた
かもめのジョナサンも買ってきた(今日ではない)
結構参考にしてます。皆様いつもありがとうございます。 >>23
ラノベってかキャラが漫画的なやつやが
同士少女よ敵を撃て…大祖国戦争の少女兵の話
マーダーボットダイアリー…自分をクラッキングした警備ユニットが自分探しする話
文学少女対数学少女…構造に則って話描くぜ!っていう試みについての話 >>10
ためらわずに言える 良い人は帰ってこなかった
って五木寛之も満州引き上げ体験で言ってたよな
まあ、そこが大事なところでもないんだろうけど
生きることの意味を問うのでなく、生きる事に対し応える事が求められる
ってのは最初は?だったけど自分なりの解釈は出来てきた つまりどんなに理不尽でもここにある自分を引き受けて生きると言う事(嫌って言ってもこれは不可避)
だから、フランクルの考えるところとは少し違うんかなと思う
西欧文明、ユダヤ教をバックグラウンドにしてる人とは同じにはならんのだろうなあ >>18
善と悪のパラドックスって自己家畜化がどうとかいう話だよな、新聞書評で興味持ったけど。
図書館に入ったら借りようと思ってたけど、結局入らんかったから放置してた。
まあリクエスト票出せば、府立図書館やらから貸借してくれるだろうけど
なぜ心はこんなに脆いのかは知らなかった
自分は今日隣町の図書館行って外傷性ひきこもり 日本的な複雑性PTSDへの支援と治療
って本借りてきた。ケンモでよく複雑性PTSDとか言ってる人いるので。 >>2
佐藤さん拘置所や坂口弘死刑囚の事で一冊書きたいって言ってたな
>>19
賃労働と資本ってのが労働者向け入門書として書かれたとか聞いたな
自分はこれだけ持ってるな 10年以上前だから中身覚えてないけど
後は池上彰、佐藤優、松尾匡、熊野純彦、白井聡なんかの入門書が読みやすくて良かった
社会に大きな影響を与えただけに資本論とかこだわりのある人多そうだから、最近のヤツはアカンと言われそうやけど 7つの習慣は面白かったぞ
めちゃくちゃ難しいけどな ヘンリーミラーの南回帰線なんとなくで入手したが素晴らしいなコレ
小説=高尚なものみたいなのが全くなくて口が悪くて素晴らしい 5分ぐらい暇つぶせるミニゲーム作ったから遊んで
スマホ版
https://plicy.net/gamespplay/120977
PC版
https://plicy.net/gameplay/120977
ゲームガイジさんの実績ワロタ
https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1638635032/
ミニゲーム作ったから遊んで
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1638359568/
自分の原点になった小説と現状で一番好きな小説は何?
俺はそれぞれ、「ライ麦畑でつかまえて」、「ダロウェイ夫人」
あとついでにオススメ教えてくれるとありがたいです >>44
原点は小学校の図書室で読んだ少年探偵団だなマイベストはドグラマグラ >>44
きっかけは江戸川乱歩
ベストはピンチョン『ヴァインランド』 >>44
新世界よりかなあ専攻にもかなり影響してる気がする ヴァージニアウルフかあ
ケアの倫理とエンパワメントで 取り上げられてて気になってた
今年「病むことについて」とかいうエッセイ集がでてたな
それ読んでから、お薦めのダロウェイ夫人読んでみようか
自分は小説あんまり持ってない、今年はカズオイシグロさんや平野啓一郎さん読んで満足した
積み本にバルザックのゴリオ爺さん、遠藤周作の深い河、あと去年カポーティの映画見たのに合わせて
買った冷血やら叶えられた祈りやら 病んでる人の書き残す物に魅力を感じる ちょっと付け足し、
小説でなく賞とったノンフィクションなんだけど
「デスゾーン 栗城史多エベレスト劇場」には心が引き裂かれるような思いがしたわ
これもある意味、病み人の話なんだけど。 >>44
今の読書傾向の発端になったのは国木田独歩の「武蔵野」。当時210円で
購入できて「安い値段で岩波文化人」といかにも子供っぽい想いにかられ、
そこから岩波文庫ばかりを読みすすめることになった。
マイベストは難しい。なんでも面白いし。最も最近に読んだ女工哀史3部作の
最後の作品は面白かったし、白い病も良かったので実に難しい。かつて読んだ
漱石の門、こころとかもいい。本当に選べない。
ただ頭を粉々にしたい小説ならカフカの城を推奨することだけは確定。
あれはニーチェの「この人を見よ」くらいの破壊力がある。 週末に読んだ同志少女よ敵を撃てって本がめっちゃおもろかった
スナイプもの好きな人は是非 >>31
むかし荻上チキが猛プッシュしてて読んだらハマってしまった。ドラマになってたんだな
漫画ならではの省略技巧がうまい作品だし、ひとつづきにまとめる必要のあるドラマは難しそうだが
構成や脚本がどう頑張ってるのかは見てみたい >>44
原点になったのはウィンターソンの「灯台守の話」
物語が果たす役割をまじめに考えだしたのはここから
好きな一冊を選ぶのは難しい
嫌儲に書くこと考えるならヘモンの「ノーホエア・マン」かな >>53
勤労青年の教養文化史という新書にありましたが
知への憧れがすごい時代があったんですね
池上彰氏も背伸びして本を読んで話題にしてたと何かの本で書かれていました
チャペックのロボットの名付け親ということしか知りませんでしたが、白い病は本屋でみかけて自分も読みました
カフカは、最近は新潮文庫の絶望人生論で、「将来に向かって歩くことはできません。将来に向かって躓くこと。これはできます。
一番上手くできるのは倒れたままでいることです。」なんだコリャと思って、その後、
断食芸人の入った短編集、訴訟を最近読みましたね。変身は大分前に読んで忘れちゃってまた読もうと思って
ダンボール箱から棚に戻して置いてますね。城は新潮文庫の分厚い奴ですね。未完だというので読んでなかったですね。見たら傑作という評判が多いですね。
古本屋で探してこよう。ニーチェの「この人を見よ」はなんか気になってずっと読み返せるように枕元に積み上げてありますね。
ニーチェは疲れるんですよね。エネルギー吸い取られるというか。自分にガッカリするというか。
じゃあ目に見えないとこに置いときゃ良いんですが。マゾかな。
>>54
アレクシエーヴィチの戦争は女の顔をしていない読んだけど
なんかそれを思わせるシチュエーションで評判も良さそうで面白そう >>44
原点と言うほど根っからの読書家ではないけど
小島信夫「美濃」 一定の緊張をし続けながら読む羽目になる本はなかなかないです
ヘンリーミラー 「南回帰線」 今読んでる最中だがいい意味でヒドイ
金井美恵子 「軽いめまい」 いいっすねぇ 今更ながらアニメで十二国記観て面白かったから小説買ったが当て字とか専門用語が多すぎて滅茶苦茶読むの時間かかるし疲れる >>44だがレスくれた人サンクス
自分の好みのルートからは辿り着けなさそうな作品ばっかりで本当に勉強になる
最低でもベストと教えてくれた作品は全部読みます ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています