(ヽ´ん`)「昔の2ちゃんねるは面白かった」「今の5ちゃんねるはつまらん」 [848197377]
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高校生の息子を通して、その同級生や同世代に取材し、SNS上で展開されるいじめや危険な誘惑などの現状についてたびたび寄稿しているライターの太田奈緒子さん。
ネットでの問題を仕事仲間と話していると、「今のネット上のコメントは昔の2ちゃんねるよりひどい。2ちゃんにはそれなりの流儀があった」という意見を何度か聞いたという。 太田さん自身も実は当時、2ちゃんねるに入り浸っていた「隠れねらー」。「2ちゃんには流儀があった」には共感する点も多いそう。今振り返る2ちゃんねるとは? そして、今のSNSコミュニケーションと違う点は一体何なのかを寄稿してもらった。前編では、「2ちゃんねるを懐かしがる理由」についてお伝えする。 ムカつくわ
大人になって学べるものが無くなった自慢か?
かつての「2ちゃんねる」を懐かしがる現象
「友人・知人の投稿に、いちいち“いいね”をつけるのがめんどくさい」 「たくさんのささくれたコメントが目に飛び込んできて、気が滅入る」 「身内で雑談しているだけなのに、突然、知らないアカウントから攻撃的なコメントを書き連ねられた」 最近、こういった「SNS疲れ」の声をよく聞く。 そんな中、懐かしがる声が上がっているのが、かつての「2ちゃんねる」だ。
元祖「2ちゃんねる」は1999年に登場し、その後10年ほど全盛を誇った伝説の巨大匿名掲示板だ。バスジャック事件犯人の投稿などが大きく報道されたことで、当時テレビなどでは「便所の落書き」「悪名高き匿名掲示板」と呼ばれ、「まっとうな人が見るサイトではない」などと酷評された。実際に殺人予告や個人情報晒しなど問題のある書き込みもあり、裏の側面も持っていた。
そんなこともあり大っぴらに「ねらー(2ちゃんねるユーザー)」を自称するのは憚られたものの、「ハッキングから今晩のおかずまで」の売り文句通り、多種多様なジャンルの話題を網羅した2ちゃんねるは、密かに自分なりの“お気に入りの板(掲示板)”を持っていた人も多かった。 何を隠そう、私自身も2ちゃんねるにハマっていた時期がある。
仕事や育児のかたわら、PCに2ちゃんねるを立ち上げっぱなしにして、興味のある祭り(特定のスレッドが盛り上がり、書き込みのスピードが異常に速く、お祭り騒ぎになっているスレッドを指す)があればワクワクしながら見物した。お気に入りの板(手芸や生活板など)は毎日欠かさず見てちょろちょろと書き込みもしたし、マスコミ系の知人たち同様、ニュース板(ニュース速報+、芸スポ速報+板など)を今のTwitterのトレンド欄のような感覚でチェックしていて、2ちゃんねるは「ネットルーティンの一部」になっていた
ネットで必要な知恵は「2ちゃんねる」で学んだ!?
「2ちゃんねる」と聞くと「犯罪予告が行われるような危険な場所」「ひきこもりのオタクが口汚く喧嘩したり、ふざけた騒動を巻き起こす場所」などと、よくないイメージを持っていて嫌悪する人は少なくない。 実際、過去には他のサイトを荒らしたり、話題になった人物の個人情報を詳細に晒し上げるなど、数々の悪行もあり、こうした行為は決して正当化できるものではない。しかし昔、利用していた人たちの多くは「ちょうどインターネット黎明期に現れたこともあり、ネットコミュニケーションの基本を叩き込まれた場所だった」と懐かしげに語る。
「細分化された掲示板・スレッドごとに独特なローカルルールがあるから、最初は勝手がわからなくて書き込みするには慣れと勇気が必要(笑)。ルールを破ると『半年ロムれ(「半年は読むだけにしてルールを学び、書き込みするな」の意味)! 』と叱られたなあ」(Aさん・50歳)
「技術系の板(掲示板のこと)の住人だったけど、まとまりのない文章を書くと『3行で(「長い」の意味)』って言われるし、噂話だったりピント外れ、知識不足のくせにわかった風なレスは『にわか乙(「知ったかぶりすんなよ」の意味)』とか『ソース(データや情報源)は? 』ってすかさず突っ込まれる。内容はものすごく専門的で、どう見ても本職の人たちが書き込んでいるんだけど、馴れ合い・忖度一切なし、殺伐とした独特な雰囲気は、意外に居心地がよかった」(Bさん・43歳)
「家庭板とか育児板をよく見ていましたが、とにかくネットスラングが多くて、意味がわかるまで時間がかかりました。『ウト』は舅、『トメ』は姑とか……」(Cさん・51 歳)
「画像や動画は直接、掲示板には貼れなくて、リンクされた別のアップローダーに飛んで、さらにファイルを解凍しないと見られないとか、いちいち手間がかかった。しかもそのリンクにはウイルスが仕込まれていたり、エログロ画像だったり、ブラクラ(ブラウザークラッシャー。悪意あるURLで、そこに飛ぶと表示するブラウザやOSの動作に悪影響を及ぼす)だったりとか。今みたいに、即座に画像や動画が表示されるのとは違って写真1枚見るのにも、それなりの覚悟というか、慎重さや知識が必要で、ネットの怖さを痛いほど思い知らされたが、勉強にもなった」(Dさん・49歳)
虚実入り混じり、殺伐としていて、新参者に優しくない「2ちゃんねる」だが、ネットデビューしたばかりだった私たち世代は、この「2ちゃんねる」で、インターネットやPC操作の知識、ネットで発信する際のお作法やタブーな振る舞い、そして「嘘を嘘と見抜ける人でないと(掲示板を使うのは)難しい」(ひろゆき氏)という教訓を、身を持って学んだように思う。 匿名掲示板ですら美化するやるがいるんだから
そら戦争を美化する奴も出てくるわな
細分化した「お気に入り板」で楽しむ深〜い会話
高校1年の息子に「5ちゃんって、見る?」と聞くと「わけわからん言葉だらけで、煽りがダラダラ続くし、文章が長いから、偶然見てもダルくてすぐ閉じる」とつれない返事が返ってきた。 今の若者にとって「2ちゃんねる」は、オワコンなのだろうが、興味が共通する人たちと掘り下げた会話を楽しむなら、SNSよりも「2ちゃんねる」の方が向いているように思う。かつての2ちゃんねる愛好者に、お気に入りだった板の魅力について聞いてみた。
「生活板の『通販・買い物』スレや『家電等量販店』スレ、家電製品板なんかを熱心に見て買い物の参考にしてました。匿名だけどどう見てもプロの販売員が、商売抜きでオススメの商品を挙げてくれたり、安く買う方法、業界の裏話なんかを教えてくれるのがおもしろかった」(Eさん・53歳)
「ある人形をコレクションしてるので、趣味板のお人形板に常駐。以前は同好の士がごっそり集っていて、海外の情報やメーカー発表前の情報までバンバン出ていたんです。伏せ字や当て字も多いけど、慣れると普通に読めちゃう(笑)」(Fさん・54歳)
「悪名高いVipper(2ちゃんねるの中で圧倒的な書き込み数を誇る雑談系の板「ニュース速報(VIP)板」の住人のこと。彼らの悪ノリは物議を醸すことも多かった)でした(笑)。VIP発の祭りにも参加したなあ。ポケモンの人気投票で、人気のキャラじゃない地味なやつを一位にする祭りとか、日本中のもやしを買い占める祭りとか。今考えると『何やってんだ』って話なんですが、当時はVIP板の仲間とくだらない悪さしてるのがものすごく楽しかった。子どもには胸張って言えないけど、青春の懐かしい黒歴史です」(Gさん・38歳)
では、「2ちゃんねる」の問題点は何なのか……、長所と短所を改めて後編にてお伝えする。 日本人はヘイトしかしない消費者気質の猿だからね
移民が必要
余所者を入れよう👍 2000年頃なんてネット利用者の大半は大学生以上の高学歴だったからな
口は悪くても、知的水準は高いし、荒らしも技術水準が高かった
今のネットは小中学生や中卒高卒の低学歴も使うから、そりゃあレベルは下がる罠 盛り上げてくれた役者は別のステージに行ったんだよ
誰もいないステージずっと眺めてたって面白くなんかないさ 美化するなよ昔も今もクソだらけだろ 低レベルなクソが増えただけで昔と変わらん 昔は1000を取りにいったが、
今では2レスで安倍晋三と書き込む。 お客さんが増えすぎたな
みんなお客さんを喜ばせるためにやってんじゃねーんだ
お客さんを喜ばせるなら普通は金になるとこ行く 今の5ちゃんってイライラしてる奴が多いよな
会話じゃなくマウントや罵倒しに来てるみたいに思える 自分たちが面白いことをしようとは思わない老害どもの肥溜め もう終わってるんだよ
Twitterと地下道で繋がって まとめに消費されて
そこらから来るのは上から目線のお客様
ちょっとやらかせば 否 やらかさなくてもスラップ開示や訴訟
面白くなりようがない 面白かった→犯罪祭があった
今はマッハで通報、合法ぽくても嫉妬で通報 >>16
外人の憂さ晴らしパーリィも犯罪ありきの騒ぎ 帰属意識をバカにする人もいるけど、5chなんて
帰属意識による共有という精神によって成り立ってた文化だと思うんだよ
それがお客さんっぽい人が増えると成り立たなくなってしまう +なんて左右煽りから始まるからな
儲かるんだろうけどさ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています