宮内庁の鴨場で鳥インフル
千葉・市川、300羽殺処分へ

 千葉県は5日、同県市川市の宮内庁新浜鴨場で、鳥インフルエンザが確認されたと発表した。飼育しているアイガモとアヒル計338羽の殺処分を進める。県によると、今季の農場での確認は5県目で、関東では初めて。

 新浜鴨場にある飼育場3カ所のうち1カ所で、4日に8羽が死んでいるのが見つかった。同日、簡易検査で陽性が確認され、遺伝子検査で5日に確定した。
https://nordot.app/839977973203632128