日本に入国した韓国人が当局の指示で到着空港から数百キロ離れたホテルに隔離された事例があることが4日分かった。
コロナ19の新たな変異であるオミクロンの流入を食い止めるため、
日本政府が規制を強化している中、隔離用宿舎は十分ではないという指摘が出ている。
韓国からの入国者に対して6日間の'施設隔離'が始まった3日、成田国際空港から日本に
入国した韓国人Aさんは連合ニュースに体験を公開し「二度と経験したくない」と感想を述べた。
Aさんが大変だったのは、保健当局が成田空港から直線距離で約340キロ離れた愛知県常滑市にある
中部空港周辺のホテルを隔離施設に指定したためだ。
仁川空港を離陸して約10時間後にやっと宿所に到着することができた。
https://news.nate.com/view/20211204n07605