【美しい国】「何かもう疲れてしまった。だめなお母さんでごめんなさい」障害児の17歳の息子を絞殺した母の絶望 [668785418]
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２０２０年７月、京都市左京区に住む無職の女性（５４）が、重い障害がある長男＝当時（１７）＝をマンションの自宅で絞殺する事件が起きた。女性はうつ病を抱え、殺害後に自殺を図っていた。
「何かもう疲れてしまいました」。１１月に京都地裁で始まった公判や関係者への取材からは、ワンオペで育児を続けた女性が息子の進路に悩む中、精神的に疲弊していき、ＳＯＳもうまく出せないまま絶望感を深めていった様子が浮かび上がった。（共同通信＝武田惇志、木村遼太郎）
裁判資料などによると、女性は０３年６月、長男を出産した。夫婦関係や生活不安から精神的に落ち込み、強迫性障害とうつ病を発症する。０５年には夫と離婚し、生活保護を受給するようになった。
長男が２歳半のころ、けいれん発作が続くようになり、自発的に呼吸ができない危篤状態に陥った。
入院先の医師の誤診で、ウイルス性脳炎の治療が５日ほど遅れたため、脳の７割を損傷。前頭葉と右側頭葉が萎縮し、重度の知的障害が残った。
長男は言語によるコミュニケーションが困難だった。小学生になり、女性は息子が自分の名前を書けるよう、漢字３文字の名前をひらがなに改名した。
ただでさえ１人での子育ては大変なのに、長男は「おなかがすいた」「のどがかわいた」という欲求や便意をうまく伝えられず、入浴も介助が必要。目を離した隙に車道に飛び出したり、家庭内で暴れて物を壊したりすることもあった。発達年齢は２〜３歳とされた。
女性には強迫性障害の持病もあった。掃除機を毎日かけたり、人が触れたところを一日に何度も消毒したりするなどの行動を繰り返すようになり、子育てと家事の負担が膨大になっていった。
事件まで、こうした生活を１５年以上続けていたことになる。階下には認知症が始まっていた母親が住んでおり、その介護も１人でしていた。
強迫症状と抑うつ状態が悪化し、１９年秋ごろには食欲不振で体重が１２、３キロ減少。不眠症状や疲労感、意欲低下から横になって過ごすことが増えた。
２０年７月２日、支援学校（高等部）を卒業予定だった長男の就職先を探す中で、障害者支援施設を見学した。だが「受け入れは困難」として断られた。事件当日の１６日午前にも別の施設を見学したが、送迎サービスがないため断念せざるを得なかったという。
この日の昼ごろ、ＬＩＮＥのメモに「何かもう疲れてしまいました」「（長男を）誰に託したら良いのか・・・」などと書き込んだ。午後６時半ごろには、風呂上がりの際、長男が衝動的に服を破いたり、女性を後ろから抱えて放り投げようとしたりした。
長男の将来に加え、自身の体調も悲観した女性は、思い詰めて自殺を決意。ノートに遺書を記した。
「何かもう疲れてしまいました。将来のことを考えてやっていく自信がない。誰に託したらいいのか答えが出ず、連れて行きます。ごめんなさい。だめなお母さんでごめんなさい。だめな娘でごめんなさい。残したお金は障害児のために使ってください」
https://news.yahoo.co.jp/articles/87b010a29b8640f85822d9f898597f85d2bd81db >>732
我が国には森羅万象大臣がいたから政治への配慮抜きの司法はあり得ないんだよなあ >>733
そもそも医療がそこまで発達してないので死亡率高いし
社会保障も充実してないんで延命しない、もし生き残ったら家族が全部やるのが基本
イギリスみたいな福祉が充実してるところも基本は家族介護で
国はその手助けするみたいな感じ ちなみにヤングケアラーって言葉はイギリス発祥だったはず
イギリスも介護は基本的に家族間で行われるので
割を食う人はいてあんま日本と変わらない
北欧はそもそも病院にかかるまで時間がかかるし（予約入れてから受診できるまでが長い）
個人の尊厳を尊重してるので食べ物を自力摂取できるように援助はするけど出来なくなったら延命は基本的にしない >>367
なんで自殺を試行する程追い詰められてた状態で合理的、論理的な行動が取れると思ったの？
知能大丈夫？？ これどの段階でどうやってたら事態好転したんだろうな 自分の子供面倒見切れなくなって自分でケリつけるしかなかった
英一郎とかにも通じるけど結局自分の家のことは自分で片づけるしかないっていう
これは負動産問題とか家業じまいなんかも同じ現実 >>740
一昔前までなら精神病院がこういうの受け入れてくれて
ヤク漬けにして大人しく調教してくれたんだけど
最近じゃこうやって殺すか役場に一報だけいれて何もかも捨てて
ほとぼりさめるまで蒸発してさめた頃に帰ってきて
面倒もみないし金も出さないって全拒否するかのどっちかしかないだろうな あれ？
自助自助言うんちゃうんか？
自業自得とかさ。 なんでこのお母さんを叩くボケカスが多いの？男だから？ >>164
レスが無いことからお察しですね、本当に痛み入ります こういうスレは全く逆方向のレスでもそれぞれ理があるから考えされられる >>748
植松がやったのなんかこの産廃がかわいく思えるレベルのやつばっかだけどな >>4
産まなきゃ良かったのでは？
普通の感覚だと子供が障害者なら堕すよね >>751
産前検査でわかる障害なんて極一部だけで
池沼のおおくは産んでみないことにはわからんし
この産廃の場合産後に池沼になってるぞ >>1
＞入院先の医師の誤診で、ウイルス性脳炎の治療が５日ほど遅れたため、脳の７割を損傷。
医者さぁ… モメンがこういうパターンにぶち当たるのは
介護する側される側になってからだな
やっぱ孤独死上等でいいわ うちの子は２人ともメンヘラだけど、ガチで安楽死制度創ってほしい
地獄だわ よくわからないけど
これだけ障害が重かったら施設に入れて寝かせておくしかないんじゃないの？
就職なんて無理だろ このスレだけでも時系列を理解できてない境界知能たくさんいるもんな
終わりだよこの国 >>760断られたりしてうまくいかなくて、絶望しちゃったんだろう 赤ちゃんポストならぬ障害者ポスト作ってどんな障害者も国が受け入れて
一生面倒見るような国営の施設作って失業者雇って税金で運営すれば、
国民も安心して子供産めるから少子化も解決するんではないか 風呂上がりの際、長男が衝動的に服を破いたり、女性を後ろから抱えて放り投げようとしたりした。
正当防衛やん ＞長男は「おなかがすいた」「のどがかわいた」という欲求や
＞便意をうまく伝えられず、入浴も介助が必要。
＞目を離した隙に車道に飛び出したり、
＞家庭内で暴れて物を壊したりすることもあった。
＞発達年齢は２〜３歳とされた。
痴ほう症の老人みたいなもんやな
うんこ垂れ流すわやたら足腰丈夫で勝手に出ていって迷子 親子ともに想像を絶する苦しみの連続だっただろうな
本人達でなければ理解できないだろう
俺も読んでるだけで苦しくなってきたわ 産む選択をしたのも自分
親権取ったのも自分
自分の選択の上の苦痛だろう
同情の余地なんて無いよ 医者の誤診かよ
医者ってだいたいよくあるパターンの診断を出すだけの無能だらけだよね 子供を作り生んで育てることは普通の事じゃないんだな 母親の子殺しは執行猶予まであり得る
父親が娘のまんまんにちんちん入れたら15年は出てこられないのに >「今振り返って、どうすればよかったですか」
>検察官がこう質問すると、女性は「踏みとどまっていれば」と小さな声で答えた。
>踏みとどまるとはどういうことかと重ねて尋ねられると、しばらく沈黙した後、「言葉にできません」と話した。
仕事とはいえ鬼畜やのぉ 安楽死反対派の犠牲者
きれいごとってのは結局苦しむ人間を増やすだけなんだよ >>691
今回のは、そのケース
母親にも社会にも必要悪だと、安楽死がいいと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
