宮内庁「新浜鴨場」で鳥インフルエンザ 殺処分を実施

 千葉県市川市にあり、外交団などの接待に使われる宮内庁の「新浜鴨場」で、鳥インフルエンザが確認されました。千葉県は飼育されているアイガモなどの殺処分を行いました。

 千葉県によりますと、市川市にある宮内庁の「新浜鴨場」で、おとといからきのうにかけて、アイガモ11羽が相次いで死んでいるのが見つかりました。県が検査した結果、鳥インフルエンザウイルスへの感染が確認されたということです。

 県はきょう、飼育されているアイガモとアヒル、あわせて338羽の殺処分を行いました。関東地方で鳥インフルエンザが確認されるのは、今シーズン初めてです。

 宮内庁の「新浜鴨場」は、外交団などの接待に使われる施設です。

https://www.asahi.com/articles/ASPC14Q0JPBQULBJ007.html
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