エジンバラのキャッスルビュー小学校(Castleview Primary School)が「平等を促進」するために
男子および女子生徒にスカートを履いてくるよう求めたことで一部の親から批判を受けている。
事の始まりはスペインで起きた「学校にスカートを履いていく日(wear a skirt to school day)」というムーブメントだ。

昨年11月にスペインで学校にスカートを履いて通っていた10代の男子生徒が学校側から
精神科医と話しをするよう仕向けられたうえで退学処分にされた事件が発生。
この一部始終を見ていた教師の1人が同校の判断に抗議するためにスカートを履いて教壇へ立つことを決意。
これをきっかけに退学させられた学生への連帯を示そうとスカートを履いて通学する男子
生徒が校内だけでなく全国で続々と現れ一大ムーブメントとなった。
現在スペインでは11月4日は「学校にスカートを履いていく日」と呼ばれている。

キャッスルビュー小学校の主張によるとスペインの「学校にスカートを履いていく日」キャンペーンを知ったP6の生徒(小学6年生に相当)が
自分たちの学校でも実施することを思いついたと説明している。
https://www.dailymail.co.uk/news/article-10163303/Primary-school-asks-boys-teachers-wear-skirts-class-promote-equality.html