1日で100万円 常識外れの「とても受け取れない」文通費
12/7(火) 7:31
日本維新の会の小野泰輔・衆院議員は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。国会議員に支給される月額100万円の「文書通信交通滞在費」の10月分が、１日しか議員の身分が発生していないのに全額支給されたことについて「一見して違和感があった。10月31日、1日しか議員として身分が発生していないのに、活動経費である文通費が10月分まるまる支給される。明らかに世間の常識から外れている」と語った。
小野氏は「10月に1日しか在籍していない新入社員が10月分の経費を全額支給されるなどということがあるはずがない」と言う。さらに、「そもそも衆院選の投開票日の10月31日に議員の身分が発生することも違和感があった。私は比例復活（比例東京）だったため、報道で当確が出たのも11月1日未明だった。それで10月31日に議員だったと言われても、そんな感覚は全くない」と話す。
「10月には議員としての活動はしていない。なのに経費が支給されるのは明らかにおかしい。ちょっとこれは受け取れないということが一番の思いだった」と語った。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6a065fabc24b0a8e0e17dd9bdcac6750bad095a
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小野泰輔氏＝須藤孝撮影
