橋下徹氏、与党批判の維新に対し「文通費で他党を批判しても、それ以上の活動費では他党と同じ」
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が7日、自身のツイッターを更新。国会議員に毎月100万円支給される文書通信交通滞在費の改正が与党の慎重姿勢により、6日召集の臨時国会では困難となっていることについて、私見を述べた。
この日、日本維新の会副代表で大阪府の吉村洋文知事が「これだけ文通費の問題が出て、経費であることが明らかなのに、それを領収書すら付ける法案を審理しないということになれば、本当におかしな国会だなと思います。ここまで取り上げられて、それでも変えないというのは、これからも永久に変わってこないです。本当に、税金に群がるシロアリだと思います」と批判したという記事を貼り付けた橋下氏。
「ただ有権者の視点では数千万円の活動費に領収書を付けない維新も同様に見える」とバッサリ。
「文通費では他党を批判しても、それ以上の活動費では他党と同じ。維新は活動費に領収書を付けなければ説得力を欠く」と厳しい筆致で続けていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d589efa98e30a2e748e54a15d17f79ab9ec5d19f