このマシンすげえな

>>カプセル内のボタンを押すと、酸素濃度をコントロールするプロセスが始まる。
>>内部に窒素ガスを充満させることにより、酸素濃度は、通常の大気濃度である21パーセントから、1パーセントまで急速に低下する。
>>ニチキによれば、所要時間は30秒ほど。

>>「低酸素症と低炭酸症、つまり酸素と二酸化炭素の欠乏により死に至る。パニックも、窒息するような苦しさもない」

>>サルコのもうひとつの利点は、持ち運びができるため、自分の望みどおりに死に場所を決められることだという。
>>「このマシンなら、どこでも望みの死に場所へと運ぶことができる」とニチキは話す。
>>「のどかな自然の中でもいいし、自殺幇助団体の施設内でもいい」

>>カプセルは生分解性の木材ベースの材料でつくられているため、利用者が死亡したあとはそのまま棺として使用できる。