中国消費者物価、11月2.3%上昇 食品高で 20年8月以来伸び
中国国家統計局が9日発表した2021年11月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.3%上昇した。20年8月以来の大きさとなった。野菜など食品が値上がりしたためだ。
卸売物価指数は12.9%上がった。約26年ぶりの伸びとなった10月の13.5%と比べてやや縮小した。
CPI上昇率は9月の0.7%から2カ月で1.6ポイント高まった。必需品の値上がりが押し上げた。
ガソリンなど交通燃料の上昇率が36%と拡大したほか、燃料高や新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う物流の混乱で生鮮野菜が31%上がった。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM087HX0Y1A201C2000000/
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https://www.yomiuri.co.jp/economy/20211207-OYT1T50176/
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211201/k10013370791000.html
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20211201/k10013370481000.html