太平洋戦争の開戦から80年の節目を迎えた8日、熊本市の中心市街地では平和を訴えるデモ行進がありました。 市民団体などでつくる熊本県平和運動センターが毎年実施しているもので、およそ100人が参加しました。参加者らはプラカードを手に、憲法9条の改正反対や核兵器廃絶を訴えながら下通アーケードを歩きました。 平和運動センター 峯潔共同代表 「日本国民だけでも300万人以上の死者を出し、アジア各国ではその数倍に及ぶ被害 者を出した、この歴史を絶対に忘れてはならない」 今後も高校生の平和学習を支援するなどの活動を続けたいとしています。
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