人体改造受けた「超人兵士」、フランス軍倫理委が容認

フランス軍が軍の倫理委員会の報告を受け、身体能力を増強した「拡張兵士」の開発を許可する方針を
打ち出した。

8日に公表された報告書では、医療措置や義肢、装置の埋め込みなどによる体力、認知力、知覚力、精神
力の増強について検討。これによって兵士が兵器システムと交信して所在場所を突き止めたり、同僚の兵士
と連絡を取ったりできるとした。

ほかにも考えられる介入措置として、苦痛やストレス、疲労を防ぐための医療措置や、兵士が捕虜にされた
場合に精神力を高める薬物にも言及している。

https://www.cnn.co.jp/world/35163657.html