https://www.asahi.com/sp/articles/ASP6L6GTTP6LUTIL05W.html?ref=amp_login

法相まで務めた河井克行被告に実刑判決が下された。

当時、自民党広島県連は現職の溝手顕正・元国家公安委員長の支援を決めていた。溝手氏は、広島選出の岸田文雄・前政調会長が率いる岸田派(宏池会)の重鎮。

ところが、党本部は2人目の公認候補として、克行被告の妻で新顔の案里氏((公職選挙法違反(買収)の罪で有罪確定))を擁立。これを主導したのが当時の安倍首相と菅義偉官房長官だった。この決定に県連は猛反発。党本部と県連の分裂選挙に至った。