テレビアニメ『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』公式サイトが10日、アノス役を担当している声優の鈴木達央が、制作が決定している第2期を降板することを発表した。

 サイトでは「キャスト変更のお知らせ」として、「本作にて、アノス役を演じております鈴木達央さんに関して、事務所様に打診をさせていただき、協議の場を設けましたが、アノス役を降板となりましたことをご報告致します。鈴木さんにはこれまでアノス役を演じて頂いたことにとても感謝しております」と報告した。

 代役については「追ってお知らせをさせていただきます」とし、「これからも『魔王学院の不適合者』をよろしくお願い致します」と呼びかけた。

 鈴木は今年7月にファンの女性との不倫が報じられ、8月に活動休止を発表。同月末には所属事務所の公式サイトで直筆の謝罪文を公開し、一連の騒動について「猛省しており、愚かな振る舞いをしたことで、様々な方にご迷惑やご心配をおかけいたしましたことを強く後悔しております」と心境をつづっていた。

https://www.oricon.co.jp/news/2217161/full/