気持ちよすぎる一人用こたつ「こたんぽ」で、思う存分に自堕落できる!

本格的に寒さが厳しくなってきた。
そこで、サンコーから発売された「おひとりさま用着るこたつ こたんぽ TK-WOK21BW(以下:こたんぽ)」を使ってみることにした。価格は9,800円。

実は、筆者宅にはこたつがある。日中に部屋で仕事をする際には、こたつテーブルを使うことが多い。
それでも、今年はこたつを暖房として使わない予定だ。
なぜかといえば、小学1年生になる息子が居るから……というのが大きい。
なにせ、こたつを使うと、出てこなくなるのだ。保育園の年長だった去年は、朝起きるとまっさきにこたつに肩まで入り込み、二度寝の体勢に入っていた。
そうなると朝ごはんを食べるまでにも時間がかかり、朝食後に身支度するまでにも時間がかかる……。
ということで、今年からはこたつを使わないことにした。
その代わりということで、こたんぽを息子に使わせてみた(妻は大反対したが……)。
子供からすると、ワクワクするアイテムのようで、いつもニコニコしながらこたんぽに身体を入れる。
ヒーターを入れたがるが、子供の場合は熱くなるのも早そうだ。すぐに熱くなって、オフにする。

こたんぽを子供に使わせるのは、夜の就寝前が良いだろう。
こたんぽに身体を入れてしばらくすると、頭まですっぽりと身体を入れて、すぐに静かになる。
そのため、お風呂のあとに歯を磨かせて、もうあとは寝るだけ! という状態になったら、こたんぽを使って良いことにしている。
こたんぽ内で子供が静まったら、声を掛けて、無理矢理にでもベッドへ連れて行き、寝かしつけは終了だ。
こたんぽだと、こたつと異なり、片付けが簡単なのが良い。
例えば、朝は息子に使わせたくないので片付ける……日中に筆者の足元が寒くなったら、また取り出す……
夕方になり、子供が帰宅する前には、また片付けておく……お風呂や夕飯が済んだら、また取り出す……といったことが、簡単に行なえる。
こういう気軽に使えるのが、こたんぽの利点の一つだ。
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_review/kaden/1370927.html
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