ビートたけし生出演で「コマネチ」披露 一部で流れた体調悪化説を一蹴
ビートたけし（74）が11日、レギュラー出演するTBS系「新・情報7daysニュースキャスター」（土曜午後10時）で、一部で流れた体調悪化説にふれ、元気であることを明かした。
「うわさで”たけし、体こわれて倒れた”とかけめぐって。さっきまでゴルフの練習してた。冗談じゃないよ」と笑いを交えて語った。持ちネタの「コマネチ」ポーズもした。
同番組開始の08年から、たけしと同局の安住紳一郎アナウンサー（48）のコンビが続いてきた。事務所独立や離婚や再婚についても、冒頭のトークで報告してきたように、今回も笑いを交えながら語った。
今年9月の同番組出演後、TBS敷地内で乗っていた車がつるはしを持った男に襲われる事件があった翌週も出演し、事件が起きた時のことを詳細に語った。事件で耳の辺りを切るけがを負ったほか、「ぎっくり腰になっちゃった。のたうち回って」とも明かしていた。また、映画で刃物を持つシーンに対し「トラウマになって」と言い、強いショックを受けたようだった。
ここ最近のたけしは、昨年、所属事務所「T.Nゴン」の取締役を務める女性と再婚。今年夏には新作映画を撮影中であることも明かしていた。ワイン好きで、酒に強いことで知られていた。しかし最近は、小説や絵などの創作をしたり、ピアノの練習をする時間も多く、酒を飲む時間が減ったと話すこともあった。
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