火薬量誤り迫撃砲が場外に…1等陸士「おかしいと思ったが言い出せなかった」


 滋賀県高島市の陸上自衛隊 饗庭野あいばの 演習場で6月、訓練中の誤射により120ミリ迫撃砲の砲弾が場外の山林に着弾した問題で、参加していた若手の1等陸士が、通常より多い火薬が 装填そうてん されていることに気付きながら上司に指摘できず、そのまま発射されていたことが陸自への取材でわかった。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20211211-OYT1T50101/