正露丸のにおい、20代の2割「知らない」 大幸薬品の認知度調査、世代間ギャップ浮き彫りに

ロングセラーブランドの「正露丸」を販売する大幸薬品(大阪市)は、20〜69歳の男女を対象に、
「正露丸」のにおいの認知に関する調査を実施した。
「正露丸」のにおいを嗅いだことがないと答えた人は全年代で8.0%であったのに対し、
20代では19.5%と2割程度となり、世代間で格差があることが分かった。

女性のみの回答を見ると、特に20代女性では24.0%が「嗅いだことがない」と回答した。
一方で、30代以上では「嗅いだことがない」人は5.1%と、95%が正露丸のにおいを認知していることがわかった。

「正露丸」のにおいが「好き」と答えた人は12.1%と、1割を超えることが分かった。
「嫌い」と回答した人は53.7%と半数を超えた。
https://www.excite.co.jp/news/article/Itmedia_business_20211210173/