フリーランスの年商「300万円以下」が8割超、インボイス制度の認知度は?

マーケティングフルサポートは12月9日、「フリーランスの実態調査」の結果を発表した。調査は11月10日、クラウドワークスに登録しているフリーランサー316名を対象にインターネットで行われた。

理想の働き方を聞いたところ、「フリーランスとして現状維持で長く続ける」(61.1%)や、「フリーランスとして事業を拡張する」(23.7%)と、8割以上の人がフリーランスを継続(拡張)したいと考えていることが明らかに。
また、「何歳まで働きたいですか?」という質問では、「年齢に関係なく長く働きたい」(48.1%)、「死ぬまで働きたい」(7.0%)と、過半数が「生涯現役志向」であることがわかった。

現在の年商については、「300万円以下」(82.0%)が約8割を占め、次いで「〜500万円」が12.3%という結果に。
また、「もし働けなくなった場合の対策」について聞くと、「貯金をしている」(176名)が最も多く、次いで「投資・運用をしている」(109名)、「保険や共済に加入している」(104名)と続き、8割近くの人が何らかの対策をしている一方で、22.1%が「なにもしていない」と回答した。

https://news.mynavi.jp/article/20211210-2222684/
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