集団歩行を乱す「歩きスマホ」理論の着眼点


人々を笑わせ、考えさせられるユニークな研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」。今年は、「歩きスマホ」が歩行者同士にどう影響するのかを実験した京都工芸繊維大の村上久助教(34)ら日本の研究チームが、「動力学賞」を受賞した。大学時代から動物の「群れ」に興味を持ち、鳥や魚、カニなどの動きを調べてきたという風変わりな発想がヒントとなり、世界的な栄誉に輝いた。
https://www.sankei.com/article/20211212-5YLBSB244FIQXMYOP35PWEHEPA/
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