小学校の先生がお家にあがって話し込む昭和スタイルの「家庭訪問」、既に廃止されていた。今は戸口訪問(玄関先)と児童の住居確認のみ。 [769417518]
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昭和の小学校に必ずあった「家庭訪問」が知らぬ間に姿を消したワケ
https://urbanlife.tokyo/post/72011/
家庭訪問と保護者のパフォーマンス
子どもの小学校生活で保護者が最も緊張したり、慌てたりする日――といえば、やはり家庭訪問でしょう。
地域によって異なりますが、家庭訪問は「4月下旬〜5月」にかけて行われることが多く、
先生と保護者の顔合わせの意味合いもあります。
先生は移動時間を短くしようと、住所が近い家庭への訪問日を同じ日にまとめるなど、努力しています。
家庭訪問期間は下校時間が早くなるため、子どもにとってはうれしい行事でしたが、
多くの保護者にとっては神経をとがらせるものでした。
家庭訪問の「副作用」は、家庭の生活ぶりが分かってしまうこと。
そんなわけで家はいつも以上に掃除され、普段は食卓に登場しないような高級洋菓子が用意され、
保護者は「わが家はしっかりしている」を、先生にさりげなくアピールしていました。
家庭訪問とは単に先生と家で話をする以上の、「見栄」としての存在価値があったのです。
昭和生まれの筆者にとっては、懐かしい風景です。
そんな家庭訪問ですが、
・平日の日中に行われる時間制限性
・コロナ禍という社会状況
などの観点から、その存在は風前のともしびとなっています。
2011(平成23)年3月に公開された「三鷹市教育委員会定例会会議録」では、家庭訪問が議題として取り上げられ、
当時の三鷹市内の公立小中学校では既に一律の家庭訪問を行っていないことが記されています。
昭和スタイルの家庭訪問は10年前に姿を消しつつあったのです。
現在は「戸口訪問」「児童の住居確認」
教職員らが明治期から家庭訪問を行い、不就学児童の様子をチェックするという流れは、
戦後の混乱期を経て、脈々と受け継がれてました。
近代的な学校制度が全国に浸透する過程で、
家庭訪問は「学校と家庭の距離を縮めるの手段」として捉えられてきたのです。
ある意味、行われるのが当たり前な環境だったということになります。
時は流れ、共働き世帯は増加。
保護者が平日に休みをとって家庭訪問に備えることは時代にそぐわなくなってきました。
さらに学習指導要領の改訂で授業数も増え、先生が家庭訪問に時間を割くことも難しくなっています。
その結果、21世紀に入り
・戸口訪問(玄関先で保護者とあいさつ程度)
・児童の住居確認(特にコロナ禍)
へと次第に変化してきました。
もちろん個別に相談がある場合は、夏季休業中の学校で保護者面談を行うなど、
先生は対応していますが、かつてのような「家に先生を入れる」機会は激減しています。
ちなみに文部科学省も家庭訪問を義務化、強制しておらず、
生徒指導等に関する「人権教育の指導方法等の在り方について[第二次とりまとめ]」内の
「第2章第1節 3家庭・地域との連携及び校種間の連携」にも、
「家庭訪問などによって、児童生徒の家庭や地域での生活実態と生活実感を把握しておくこと(なお、その際はプライバシー等に配慮することが必要である)」
と書かれています
というわけで、特別な事情がない限り、現在の小学校では全児童を対象に昭和スタイルの家庭訪問を行うことはほぼありません。
https://urbanlife.tokyo/post/72011/3/
(記事全文はソースで)
(ねこりんの記事はここまで) 教師だってわざわざ家の中まで入りたくないしね
団地で麦茶とか出されても怖いやろ 高校のころ家庭訪問に一緒に参加したら途中でいきなりつまみ出された
「○○君は友達いないんですけど精神大丈夫?」って話されたらしい 人気のある先生が担任になった時に家庭訪問で来るのすげえ楽しみだったわ でもあれが虐待やネグレクトの発見に繋がってたんだよなー
あ! 担任と児童相談所の人と二人で行けば良いんだ
え、人手が足りない?雇用創設出来てちょうどいいじゃん 授業終わってから残業代出ないのに玄関先までは行くんだな
教師はブラック コロナで良くなったところだな
お互いメリットがある 先生にみんなで着いて行っていろんな家で順番に遊んでたな
その時しか入れないような女子の家にも入れた ワイがクソガキの頃からなかったが
話によると家まで上がり込んできて子供の部屋や勉強体制まで見るとふれられてたけど
玄関先で住所確認してそのまま帰っていった
十数年間まえからそんなのなのに 年に一回じゃ虐待防止の効果も大してないだろうしな
児童相談所を増員して権限も与えて対応した方がマシじゃないか やっぱ貧乏人のおはぎも家庭の臭いが移っているのかな? >>14
教師が虐待やネグレクト発見したところでどうしろって言うんだよ・・・
家庭の問題なんて教師の職務範囲外だろ 中二の時は何故か自分の家の日だけ終わった家の子がみんな先生について行って最期十人ぐらいの集団になっていたな 貧乏人の家は戸口で済ませて金持ちの家は中まで入るので有名な先生とかいたな 昔の教師ってこういうので自尊心満たしてたりしてたんだろうな
教師の仕事の範疇こえてんじゃん 家庭訪問って学校で中出しする女の子を物色するのにも使われてそうだよな 家庭訪問で友達や先生とついて回るの楽しかったな。
母親たちの連携も深まるし先生自身の成長も助けるしよかったと思うけどな。
今みたいに互いに敵視警戒するようにならない役割を果たしてたと思う。 >>29へえ中学校で家庭訪問なんてあるんだ。呼び出されるんじゃなくて。 >>36
ふつうにあるぞ
プライバシーとかで回覧板ねえし
休んだときのブツも今はクソガキ任せにしない うちは共働きだったからおばあちゃんが対応した
なんか恥ずかしかった >>40
貧乏が悪いんじゃなくて、この国が悪いんだよ てか普通に先公が悪いだろ。捨てるにしてももうちょい何かあったろ >>45
サイコパス弘兼のいい加減で愛のない作劇に多くを求めるな
読者はこうすれば感動するだろって考えしかない >>46
別にファンではないが、この4ページは親子の喜怒哀楽の表情の描写が素晴らしくて、いつ見ても好き ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています