コンクリートを投げ落として逮捕された男は「コロナで運動できずイライラしていた」と話しています。

 大阪府八尾市の無職・山本庸博容疑者(35)は今月3日午前10時40分ごろ、奈良県にある7階建ての近鉄百貨店橿原店の屋上から、重さ2.8キロのコンクリートブロックなど2個を投げ落とし、通行人を殺害しようとした疑いが持たれています。

 けが人はいませんでした。

 警察は防犯カメラの映像などから山本容疑者を特定しました。

 山本容疑者は容疑を認め、「コロナの影響で運動ができず、イライラしていた」などと話しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9cd1c8fc50f1c1479ed5b19e4c8dfc1bf2644e06