下北半島の太平洋沖 イワシとみられる魚が大量死

12日午前9時すぎ、下北半島の東の太平洋上空を飛んでいた海上自衛隊の航空機が、
海に大量の魚が死んで浮かんでるのを見つけ、八戸航空基地を通じて第2管区海上保安本部に連絡しました。

八戸海上保安部の巡視船などが現場を調べたところ、青森県六ヶ所村の東40キロほどの沖合で、
体長5センチから15センチのイワシと見られる魚が大量に死んで浮かんでいるのが見つかりました。

海上保安部によりますと、死んだ魚は幅50メートルから100メートル、長さおよそ4キロにわたって浮かんでいたということです。

https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20211212/6080014617.html