通天閣に全長60メートルの滑り台「タワースライダー」、来年春に完成へ - あべの経済新聞
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通天閣(大阪市浪速区)を運営する通天閣観光(同)が12月13日、体験型アトラクション「TOWER SLIDER(タワースライダー)」の設置工事に着手したと発表した。

同社によると、通天閣3階の中間展望台から地下1階の帰り口まで、スパイラル状に滑り降りる全長60メートルの滑り台といい、これまでの景色をみるだけの観光施設ではなく、アトラクション的要素を新しく導入し、通天閣をより楽しく、刺激的に体感できる施設へとリニューアルするという。試験運用期間を経て、2022年のゴールデンウィークごろのオープンを予定する。

通天閣は2015年12月に屋外展望台「天望パラダイス」、2019年12月に跳ね出し展望台「TIP THE TSUTENKAKU」を開設した。