ワクチン接種証明アプリ デジタル庁が発表 20日から運用開始
政府が進めるワクチン接種証明アプリがお披露目された。
デジタル庁が13日に公開した電子版のワクチン接種証明書は、20日から運用が始まる。
専用のアプリを使い、申請から発行までをスマートフォン上で完結できるが、本人確認をマイナンバーカードで行うため、カードの所持は必須。
発行できる国内向けと海外向けの2種類の証明書には、接種回数や接種日、接種したワクチンの種類などが表示され、国内向けの証明書では、接種歴を読み取れるQRコードや氏名、生年月日は必要に応じてスマホ画面に表示できる。
また、VRS(ワクチン接種記録システム)に登録されている個人の接種情報の一部に誤って記録されているものもあり、政府は、自治体に修正を急ぐよう呼びかけている。
https://www.fnn.jp/articles/-/284733
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