本格論戦、静かなスタート 岸田首相低姿勢、立民は提案に力点 衆院予算委員会

小川氏は、新型コロナウイルス感染で収入が減少した事業者らに支給される雇用調整助成金問題も取り上げた。自らの政治団体が受給していた自民党の石原伸晃元幹事長を内閣官房参与に起用した首相の判断を問題視。同様の事例が発覚した大岡敏孝環境副大臣の辞任も求めた。

 政策提案も連発。

マイナンバーカード取得者に最大2万円分のポイントを付与する新たなマイナポイント事業に約2兆円が計上されていることに関し、その財源を使って国立大学の授業料無償化や困窮者支援などを行うよう提案した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/61dec6234ef52e7c773fde75626fcafdab49f070