政敵との対立はリングの上で決着 市長と元市議が対戦 ブラジル
https://www.afpbb.com/articles/-/3380889?act=all

 シモン・ペイショト(Simao Peixoto)市長は、通称ミリコ(Mirico)こと元市議会議員エリネウ・ダシルバ(Erineu da Silva)氏(39)と長年対立してきた。

 地元メディアによると、試合まで至ったきっかけは市内の観光の目玉であるプール施設の管理をめぐり、ダシルバ氏がペイショト氏を動画で批判したことだった。その中でダシルバ氏は市長を「ぶちのめしてやる」と発言。これを受け、ペイショト氏が対戦を申し込んだ。



 試合が始まると、すぐに激しい殴り合いとなったが、2人とも間もなく疲れを見せ始めた。ダシルバ氏は開始早々、右ジャブをたたき込み、ダウンを奪った。その後も足払いでダウンを取ったが、最終的にペイショト氏の判定勝ちとなった。

 2人は試合で敵意を燃やし尽くしたとみえ、最後はお互いをたたえ抱擁を交わした。

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