ヘリコプターと挟み撃ち 高速であおり運転取締り【大分】

あおり運転の摘発を強化しようと10日、大分県警が高速道路でヘリコプターとパトカーを連携させた交通取り締まりに乗り出しました。
東九州道の別府湾サービスエリアで10日、大分県警の高速道路交通警察隊員など27人が参加して出発式が行われ、
ヘリコプター1機とパトカー9台が別府インターから玖珠インターの間で交通取り締まりを行いました。
この取り締まりは上空のヘリコプターが「あおり運転」などの違反車を確認した場合、高速道路を走行中のパトカーに連絡し、摘発するものです。

(大分県警高速道路交通警察隊・宇都宮浩志副隊長)「ヘリの上空から違反車両の把握をして、それに対応することでより指導・警告・検挙に結びつけたい」

今年に入って11月までに、大分県警には高速道路でのあおり運転に関する通報が90件寄せられていますが、摘発には至っていないということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5a7ae46648ca3f3903f9ba6d38c43426a405fbf1