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山崎豊子が大阪・船場の老舗木綿問屋「矢島商店」で繰り広げられる人間模様を描いた小説「女系家族」がドラマ化され、
12月4、5日の二日(両日とも午後9時から)にわたってテレビ朝日系で放送される。
矢島家は代々、跡継ぎ娘が養子を迎えて結婚し、家業を継いできた「女系筋」。養子に入り当主となった矢島嘉蔵が死去し、相続争いが始まった。
一度結婚したが離婚し実家に戻ってきた「総領娘」である長女の藤代(寺島しのぶ)、婿を取り家業を継いでいる次女の千寿(水川あさみ)、
三女の雛子(山本美月)、嘉蔵の7年来の愛人浜田文乃(宮沢りえ)に親族が加わり、それぞれの思惑や欲望を激しく対立させる。
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