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【悲報】ニッケイ新聞、廃刊のお知らせ [256556981]
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2021/12/16(木) 15:45:44.53ID:hFOVmko5d?2BP(1000)

ブラジル最後の邦字紙「ニッケイ新聞」廃刊 “負け組”元記者の思い

 世界最大の日系移民社会がある南米ブラジルで、唯一の邦字紙「ニッケイ新聞」が、18日付の新聞を最後に廃刊する。購読の中心だった日本語が読める世代が減り、苦しい経営が続いていたが、新型コロナウイルスがとどめを刺した。ブラジルでは第二次世界大戦後、日本の敗戦を信じない「勝ち組」と受け入れた「負け組」の間で血を流す抗争が起きたが、邦字紙は日系人社会をつなぐ役割を果たしてきた。元記者と編集者にコミュニティーの融和を回復するまでの道のりと、「これから」を聞いた。

 ニッケイ新聞は1947年創刊の「パウリスタ新聞」が源流で、98年に「日伯毎日新聞」と合併し、現在に至る。パウリスタは「サンパウロの人」という意味。週5回発行し、日系社会の動向や読者からの投稿、日本やブラジルの政治・経済ニュースなどを伝えてきた。公称は1万部だが、実売部数は3500部程度で新型コロナの流行前から経営は苦しかった。

 深沢正雪編集長(56)は「新型コロナで購読者も広告もガクンと減った。現状は購読者収入のみで続けているような状態」と無念さをにじませた。

抗争の中、邦字紙が融和を模索

 廃刊の知らせに、関係者には動揺が広がる。

 前身のパウリスタ新聞の社会部記者だった水野昌之さん(97)は「えらいショックだった」と語り、邦字紙は「コロニアをつなげてくれる唯一のものだった」と明かした。日本語が分かるコミュニティーは「コロニア」と呼ばれ、日系移民1世にとっては特別な思いが込められた言葉だ。

 名古屋市出身、移民1世の水野さんが、パウリスタ新聞に採用されたのは敗戦から2年後の47年、23歳の時だ。当時の日系社会は、「勝ち組」と「負け組」の抗争のまっただ中。負け組は1〜2割と少数派で、パウリスタ新聞は、負け組の代表格のメディアだった。

 「驚いたのが、社内の机の引き出しの中にピストルがあったこと。勝ち組が何をするか分からないから『護身用』だと言われた」

 負け組を代弁するパウリスタ新聞でも内部には路線対立があり、48年に勝ち組が…
https://mainichi.jp/articles/20211216/k00/00m/030/053000c
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垢版 |
2021/12/16(木) 15:47:23.76ID:PS3cxn4f0
らぷらた報知新聞も廃刊したし
ネットの所為で潰れ行く日系向け新聞
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