会員制交流サイト（ＳＮＳ）で知り合った女子高校生を誘い出し、自宅に連れ込んだとして、警視庁池袋署は、未成年者誘拐容疑で、東京都狛江市の自称アルバイト、平原匡浩容疑者（２１）を逮捕した。「困っているのであれば助けてあげようと思った」などと容疑を認めているという。
逮捕容疑は、今月１０〜１４日までの間、広島県に住む女子高校生（１６）が未成年であることを知りながら誘い出し、狛江市の自宅アパートに連れ込み、誘拐したとしている。
池袋署によると、女子高校生がＳＮＳ上に「家出したい」と書き込み、平原容疑者が「助けてあげる」などと返信し、誘い出したという。同署が詳しい経緯を調べている。
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