総費用1兆1000億円 ケタ外れの最新鋭宇宙望遠鏡、25年越しの打ち上げ迫る
鈴木喜生
2021/12/15 06:00
12月22日(水曜)、ついに宇宙望遠鏡「ジェイムズ・ウェッブ」が打ち上げられる。
宇宙開発史上もっとも大型で、もっとも複雑な構造を持つこの宇宙望遠鏡は、宇宙で最初に生まれた星「ファースト・スター」を観測するのが使命だ。
今回は、あらゆる意味でケタ外れのこの宇宙機の概要を、具体的な数字とともにご紹介したい。
https://www.sankeibiz.jp/article/20211215-I74R7ZZHRBGA7PH2MXTLZVPVFQ/