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ダークホースだらけの『M-1グランプリ2021』決勝進出者、お笑い好き女子大生が解説
12月19日に本番が迫る漫才頂上決戦『M-1グランプリ2021』。今年は漫才論争を巻き起こした前回大会を上回る、史上最多の6017組がエントリー。熾烈な戦いを勝ち抜いたのは、決勝常連組からダークホースまであまりにも個性が強すぎる9組だ
その特異さは、松本人志がツイッターで「M-1。なかなかの波乱やな。」とつぶやくほど。2020年、独自のスタイルを貫いて雪辱を晴らし、栄冠を手にしたマヂカルラブリーに続くのは一体どの漫才師か。
というわけで、コロナ前は週5でお笑いの劇場に通っていた現役女子大生が、ファイナリストの魅力をまとめてみました(50音順)。各説明の最後には、劇場出番で使用されている各コンビの出囃子を表記したので、選曲から既に溢れ出ている「アクの強さ」をぜひ味わってみてください。
■ インディアンス(吉本興業/2010年結成/3年連続3度目/昨年第7位)
【漫才の特徴】マシンガンのごとく繰り出されるボケに圧倒されつつ、思わず口角があがってしまう「パワフル漫才」
敗者復活組として初となるトップバッターを務め、2020年大会の盛り上げに一役買った彼ら。今まで以上に優勝を意識して予選に臨んだ今年、昨年敗退時の「また来年!」との清々しいコメント通り、ストレートで決勝進出。
「漫才は希望の光」だと言うボケ・田渕と、M-1のことだけを考えて1年を過ごしてきたツッコミ・きむ。誰よりも全力で舞台を楽しむ彼らが狙うのは、チャンピオンの称号ただひとつ。
出囃子:POLYSICS『Let's ダバダバ』