コロナ対策、来年3月末で終了 量的緩和は継続―欧州中銀
2021年12月16日22時09分
【フランクフルト時事】
欧州中央銀行(ECB)は16日、定例理事会を開催し、新型コロナウイルス危機対応で昨年3月に導入した緊急的な資産購入策を2022年3月末で終了することを決めた。
ユーロ圏の資金繰り環境は良好で、緊急措置は不要と判断した。
コロナ流行前から実施していた通常の量的緩和策は継続する。政策金利は据え置いた。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021121601235&g=int