ダンプカーと衝突、トラック男性が一時重体…凍結路面上に雪、逮捕のダンプカーの男「はみ出して、ぶつかってしまった」
17日午前、北海道留寿都村の国道で、ダンプカーとトラックが正面衝突し、トラックを運転していた70代の男性が一時、意識不明の重体になりました。
事故があったのは、留寿都村三ノ原(さんのはら)の国道230号線です。
17日午前10時ごろ、伊達市方面に走っていたダンプカーと対向車線のトラックが正面衝突しました。
この事故で、トラックの70代の男性が頭を強く打ち、一時、意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後、意識が戻りました。足の骨折などの大ケガもしています。
現場は、ダンプカーから見て片側1車線の左カーブで、当時、凍結した路面の上に雪が積もっていました。
ダンプカーを運転の60代の男は「はみ出して、ぶつかってしまった」などと話しているということです。
警察は、過失運転傷害の疑いでダンプカーの男をその場で逮捕し、さらに詳しい状況を調べています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9e2453ad98b4547f8c58583579f00e60084c872